初めてでも大丈夫!
企業担当者が
あなたはどんな動画を撮りたいですか?
手軽に始める動画メソッドへようこそ
最近、動画サイトやSNSでもよく見かける企業のPR動画。やってみたいけど、動画なんてつくったこともないし何をすればいいのかもわからない!! このサイトではそんな企業担当者の方が動画をつくるときのお役立ち情報を4つのステップでお教えします。
動画制作ってどんなのがあるんだろう?
まずは「知る」ところから見ていきましょう!
社内で動画をつくるのは大変そう……と思う方がいらっしゃるかもしれません。しかし、つくる動画によっては意外と社内でできてしまうものもあります。
確かに慣れないうちは時間がかかり、時間や労力を必要としますが、一度構成を定型化してマニュアル化できればスピードを大幅に短縮できるうえ制作費用を抑えることもできます。
それではどのような動画が社内でつくるのに適しているのか種類や難易度を見ていきましょう。
・製品マニュアル | 初心者向け | |
---|---|---|
易 | ・インタビュー | |
・セミナー・講演会 | 初級者向け | |
・ 社内イベント記録 | 中級者向け | |
難 | ・会社紹介 | 上級者向け |
・プロモーションビデオ |
・・・ 機材の使い方、構成があれば撮り直しが出来るので取り組み易い
・・・ 撮り直しが出来ないが、流れがわかっていれば取り組み易い
・・・ 撮り直しが出来ず、イベント自体に不測の動きがあるので経験が必要
・・・ 機材や撮影、編集すべてにスキルを必要とする
商品知識のある担当者が細かい部分まで直接関わりながら制作でき、問い合わせや反響にあわせてすぐに新しい動画を制作・公開できる点が魅力です。商品やサービスが異なっても、動画の構成や撮影のセッティングを定型化しやすい為、一度作ってしまえば動画を量産するハードルが低くなります。
「お客様の声」や「開発担当者のメッセージ」など、人物が直接出演して話すインタビュー動画は、文字で表現するよりもはるかに説得力があります。インタビュー時のコツをいくつか押さえれば、かなり定型化しやすい動画です。社内で作れば視聴者に伝えたいポイントを押さえた動画をスピーディーに制作できます。
セミナーや講演会は、講師、パソコンのスライド画面やホワイトボードなど撮影する内容があらかじめ決まっているため撮影を定型化しやすい動画のひとつです。例えば、お客様向けに定期的に開催される説明会やセミナーは、一度動画にすればインターネット経由で日時・場所を選ばずに視聴してもらうことができるので非常に効果的です。
ダイジェストのように少し編集を加えればセミナーの雰囲気も伝わりやすくなります。また、社内向けの研修ツールとしても幅広い活用が可能な動画です。
【 コラム 1 】
次は、道具を揃えてみましょう!
「STEP 02: 揃える」へ進みます。