初めてでも大丈夫!
企業担当者が
次は、動画を完成させるのに
必要な道具を確認していきます!
社内でつくるのに適している動画の種類や難易度がわかったところで、動画を完成させるまでに必要なものを確認しましょう。
絶対に必要になるものや、場合によっては不要なものもあります。
おおまかにどういったものでどういう役割があるか把握するとお店で相談するときも安心です。
動画をつくるには、カメラの他にも色々な道具が必要です。
ここでは主なものの一覧と、その特徴についてチェックしましょう。
動画をつくるにはカメラがなければ始まりません。
たくさんの動画を安定してつくるなら、カメラはそれなりに高性能なカメラをオススメします。
動画を撮ったあとで確認してみると映像がブレブレだったなんてことになると手遅れです。
動画を見づらくする一番の原因は手ブレです。それを防ぐためにも三脚は必需品です。
さらに、録画しながらカメラを動かすときに映像が滑らかに撮れるようにしっかりとビデオ三脚を使って撮影しましょう。
エントリークラスのビデオ三脚を使うだけでも操作性や安定性が格段に良くなります。
カメラで撮影したものをつなげたり、音楽をつけて1つの完成した動画にするソフトです。
パソコンにもともと入っているソフトや、無料の編集ソフトもありますが機能やできる事に限界があります。
有料のソフトであればサポートや、操作方法の関連書籍なども豊富にあるので使い方なども調べやすくなります。
代表的なソフトでは「Adobe Premiere Pro CC」などがプリセットも豊富で扱いやすいでしょう。
動画を撮るときにカメラの内蔵マイクでも録音できますが、あまり性能が良くないものも多く、カメラの操作音などが入ってしまいます。
カメラの内蔵マイクとは別に、目的に合わせて専用のマイクを用意しましょう。
複数人の音声や、会話以外を録音したいときは、向けた方向の音を集中して拾える「ガンマイク」があると便利です。向けた方向以外の騒音は拾わないので色々な場面で使いやすいマイクです。
人間の声をハッキリと録音するためには、話をする人間のなるべく近くにマイクをセットする必要があります。人物の動きを制限せずに音声を録音したい場合はワイヤレスピンマイクをおススメします。
商品撮影などをする際はライトを使うことでより商品の立体感や質感を際立たせることができます。
また、カメラの映像は暗い場所で撮るとノイズが多くなったりしてきれいに撮ることができません。
とくに室内の場合、部屋の明かりだけでは映像が暗くなることが多く、ライトで照らしてあげることでテレビ番組のようなきれいな映像を撮ることができます。
それではそれぞれの動画を撮るのにどの道具が必要になるかチャートで確認してみましょう。
製品マニュアル | セミナー | インタビュー | |
---|---|---|---|
カメラ | |||
三脚 | |||
編集ソフト | |||
マイク | |||
ライト |
【 コラム 2 】
【 コラム 3 】
次は、動画の内容を考えてみましょう!
「STEP 03: 考える」へ進みます。